メットライフ生命は、2023年5月1日より、米ドル建一時払個人年金保険「アクティブデザイン」を発売すると発表しました。
商品開発の経緯についてメットライフ生命は、”人生100年時代と言われる昨今、セカンドライフもアクティブで充実したものにしたいというニーズが高まっています。一方で、平均寿命の延伸により、資産を取り崩すことへの不安の声も多く聞かれます。当社はこうした社会情勢を捉え、資産寿命を延ばして将来に備えながら今をしっかり楽しむために「ふやしながらつかう」をコンセプトに本商品を開発しました。”、としています。
アクティブデザインとは?
契約1年後から毎年、定期支払金を受け取れ、さらに株や債券等を組み入れた指数に連動する仕組みを活用して追加のリターンが期待できる個人年金保険です。指数の上昇率に応じた成果を毎年の受取額に反映させる「定期支払金重視型」と、満了時に反映させる「年金原資重視型」の二つのタイプが用意されています 。いずれも、死亡給付金額や解約返戻金額を抑制することで年金原資額を充実させる仕組みとなっており、契約から満了時までの受取総額は、米ドル建で一時払保険料を上回るとのこと。
満了時の年金原資は、年金または一括での受け取りが選択できます。また、終身保険への移行もできるため、ライフプランに合わせた対応が可能です。終身の年金であれば、定期支払金の受け取り期間と併せて、一生涯にわたって資金を確保することもできます。終身保険への移行であれば、一生涯にわたって保障を継続することができます。
メットライフ生命は今後について、”当社は、万が一の保障はもちろん、日々の健康から、資産形成のお手伝いまで、お客さまに寄り添い、いつでも頼れるパートナーであり続けたいと考えています。これからも、世の中のニーズに合った商品やサービスを提供し、お客さまのよりたしかな未来に向けて継続的な責任を果たすことを目指します。”とのことです。
引用・参照元:メットライフ生命プレスリリース