東京海上日動・東京海上日動あんしん生命に送信メールデータ流出の可能性

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東京海上日動と東京海上日動あんしん生命は、「メール誤送信対策サービス」を委託する富士通の FENICS インターネットサービスが特定の期間に不正アクセスを受けたことにより、2社から送信したメールデータの一部が外部に流出した可能性があると2023年3月8日に発表しました。現在は、同様の事象が発生しないように、委託している富士通側で対応済みとのことです。

今回の件に関して東京海上日動と東京海上日動あんしん生命は、”2022 年 5 月 16 日から 12 月 9 日までの期間にて上記 FENICS インターネットサービスを通じて外部に流出した可能性のある約 1,300 通のメールを特定済みであり、本日以降速やかに同メール送信先の皆様に通知をしてまいります。また、2022 年 3 月 28 日から5 月 15 日の富士通社にてログを保持していない期間につきましては、富士通社とともに調査方法を検討し、適切に通知をしてまいります。
今後も情報管理の徹底に努め、より一層の情報セキュリティ対策の強化に取り組んでまいります。なお、本件につきましては、監督当局に対して報告を実施しております。”としています。

本件に関する問い合わせは、お客様相談センターまで。

お客様相談センター
電話番号:0120-335-763
受付時間:平日 9:00~17:00

引用・参照元:東京海上日動あんしん生命プレスリリース

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オカネノホンネ編集部

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