メディカルローン(医療ローン)の概要とメリット・デメリット・注意点

ローン

メディカルローンとは目的別ローンのひとつで、先進医療やレーシックなどの自由診療だけでなく、入院費用などの通常の医療費にも利用可能なものになります。

銀行やノンバンクなどが取り扱っている目的別ローンやカードローンですが、医療費に限定されてたものになります。特定の医療機関と提携しているメディカルローンもあります。

ローンであり利息の支払が発生するで、積極的な利用はおすすめしませんが、どうしても医療費の支払が厳しい際に利用を検討されてもいいでしょう。

メディカルローンの特徴

メディカルローンの特徴としては

  • 治療を受ける本人に加えて親族も利用可能
  • 金利としては3%~10%程度で他ローンと比べると低金利
  • 自治体の「利子補給制度」が適用される場合もあり、その場合は負担が低くすむ
  • 自治体が提携金融機関と連携して提供している場合は、病院の窓口で申し込みが可能なケースもある

などがあります。

メディカルローン利用のメリット

メディカルローンの利用のメリットとしては

  • 高額な医療費を分割で支払ができる
  • 保険適用外の治療も受ける事が可能
  • 連帯保証人や担保は基本的に不要

などがあります。

メディカルローン利用のデメリット

メディカルローンの利用のデメリット・注意点としては

  • 利子がかかる
  • 即日融資は難しく、自分で建て替える必要がある
  • 審査がフリーローンよりも厳しい
  • メディカルローンを利用すると転院が難しかったり、一括返済を求められるケースもある事

などがあります。

メディカルローン 商品比較

具体的なメディカルローンの商品を見ていきましょう。

SMBCファイナンスサービス(SMBCFS) 先進医療費クレジット

SMFGグループの提供するメディカルローン、先進医療に伴う高額医療費の決済に対応した商品で初期利用額は500万円まで可能です。

※対象は粒子線(陽子線・重粒子線)がん治療費(先進医療対象部分のみ)。入院費や検査料等、保険適用となる費用は対象外。

医療機関窓口でかんたん手続申込が可能で、支払期間は最長7年患者さまの長期分割払に対応しています。

利息は以下となります。

200万円以上の場合 実質年率3.9%
100万円以上200万円未満の場合 実質年率4.9%
100万円未満の場合 実質年率5.9%

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千葉銀行 医療ローン

治療・入院・検査・出産などのあらゆるニーズにこたえる医療ローンです。

貸出は最大500万円、利息は5.00~5.20%となります。

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筑波銀行 つくばメディカルローン

変動金利3.50%の一般医療費プランと変動金利3.00%のがん先進医療費プランの2つのプランがあります。最大300万円融資可能となります。

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メディカルローンの申込手続き

申込から融資にあたっては

  1. 申込
  2. 必要書類提出
  3. 審査
  4. 契約
  5. 融資

という順番となります。

申込にあたっては以下の準備が必要となります。

  • 本人確認書類
  • 銀行通帳またはキャッシュカード
  • 銀行届出印
  • 収入証明書類

借りる際には返済可能な額を見据えて借りるようにしましょう。

 

メディカルローン以外の支払方法

メディカルローン以外で医療費が必要な際には

・保険会社の貸付制度(保険加入者のみ。金利は低い)
・福祉貸付(低所得の場合に限定)

などの方法もあります。

他にもフリーローン・カードローンなどがありますが、利息が高くなるのであまりお勧めはできません。

まとめ

保険に入っていなかったり十分な貯金がないなど、突発的な医療費の支払にどうしても困った際には、メディカルローンを検討する方法もあります。

銀行だけでなく病院が提携している場合もあります。借りる際には、利息を含めた無理のない返済計画をたてた上で借りるようにしましょう。

 

オカネノホンネ編集部

オカネノホンネ編集部

難しいお金の話を、ファイナンシャルプランナー技能士や保険・金融商品の専門家が忖度なし「ホンネ」でわかりやすく伝えます。

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